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 漢方コラム

 薬剤師の中村寛子が、情報紙『Kampo-Life』として、漢方(中医学)から見た季節毎の過ごし方などを2ヶ月に1度発行しています。2008年7・8月号を発行して以来、お客さまの健康維持をお手伝いするコラムとしてご好評いただいております。
最新号はもちろん、過去のコラムもあせてご覧ください。

■Kampo-Life Vol.65
  2019年3・4月号

 寒い冬も過ぎ、いよいよ暖かな春になってきました。 中国では「春は厚着、秋は薄着」という言葉があり、春は暖かくなっても厚着をしましょうという意味です。昼は暖かくても夜は冷える春。風邪をひかないための先人の知恵は、なるほど!ですね♪

寛子先生の「漢方っておもしろい!我が家の漢方ライフ」vol.20
 2019年もあけて、すっかり私も年女を卒業(戌年です)。今年もどんな漢方ネタができるかしらとわくわくする毎日でございます(*^^*)。それにしても今年はインフルエンザが猛威をふるっています。2/8の時点ではインフルエンザによる受診者数が930万人を超えたそうで、受診しなかった人、インフルだったけど症状が軽くて受診するまではなかった人もいるのではないかと思いますので、もしかしたら1000万人超えていたかもしれませんね(驚)。日本の人口が1.2億人くらいなので、最終的には10人に一人くらいはかかったことになるかもしれません。これほど広がる感染症はないと思います。高齢者(65歳以上)、小児(5歳未満)、妊娠中、肥満、慢性呼吸器疾患、慢性心疾患、糖尿病、腎機能障害、免疫機能不全(ステロイド内服など)の方々はインフルエンザにかかると重症化のリスクが比較的高いため、より注意が必要と言われています。
東洋医学的には、インフルエンザも感冒の一つ。ウイルスという邪気に身体の正気が負けてしまうと病気が発症してしまいます。正気を強くするために、身体を冷やさない、胃腸を元気にすることが大事です。自分を家にたとえると、これらは家を頑丈にすることです。頑丈であれば台風にも耐えられます。そして、侵入者(ウイルス)から家を荒らされないように、門やドアをしっかりさせる。これは粘膜を強くすること。また、門やドアに近づく前に侵入者を退治するため、殺菌や解毒の効果があるものを食べたり飲んだりうがいに使ったりするのです。3月くらいまではインフルエンザに注意です。また、このことはいろんな病気の予防にも役立ちますよ♪内容は薬膳の知恵にもあります↓






美味しい薬膳で元気になろう!スーパーにある食材で、おうち薬膳のすすめ♪
【第四十四回】春の肝臓の働きを助ける解毒と花粉症対策
 3/6は啓蟄です。大地が暖かくなり、虫が土の中から顔を出す頃と言われています。昔から春は肝臓が疲れる季節だと言われてきました。肝臓が疲れると、だるい、眠気、めまい、イライラ、不安、目の疲れ、筋肉がつりやすいなども現れてきます。肝臓を元気にするためには縁のものを食べるといいと言われていますので、菜の花、小松菜、ほうれん草、春菊、セリ、クレソンなどを毎日食べましょう。また、たんぱく質も肝臓を労わりますので、肉、魚、卵、大豆製品はたくさん食べてください。特に春からは動物性と植物性のたんぱく質を1:1の量で食べるといいと言われますので、豆腐や納豆、煮豆など豆製品を多めに食べてくださいね。そして、肝臓は夜中の1時?3時に休ませると良いと言われますので、その時間にしっかり寝ていること。遅くとも12時半までにはお布団に入りましょう。春は暖かくなりますので、体に熱がこもりやすくもなります。植物性のたんぱく質は涼性で、体の熱を優しく冷ますために良い食材なので、やはり春は多めに食べるとよいのです。気温は過ごしやすくなり、嬉しい春なのですが、花粉症にお悩みの方には苦痛の春と思われるかもしれません。本当は去年の十二月くらいから始めるといいのですが、花粉症の体質改善にお勧めなのは紫蘇やセリ科の野菜です。体質改善のためには少々多めに食べないといけません。紫蘇であれば一日10枚、セリも一日1束ほど食べていただきたいです。セリ科の野菜にはアシタバ、香菜、セロリ、ニンジン、パセリ、ミツバ、ディル、フェンネル、チャービルがあります。香りのよい野菜ばかりですね。香りのよいものは、気をめぐらすと言われ、イライラにもいいですよ♪お料理に載せると綺麗ですし、ぜひ召し上がってくださいね(*^^*)



リラクゼーションサロンからのお知らせ
わくわくの春スタート♪この2ヶ月間だけのキャンペーンで心も体もお顔もすっきり綺麗になりましょう
●3月4月限定キャンペーン●
経絡リンパボディ70分+フェイシャル30分(ア・クール・ジョアのサロンメニュー) 通常10,000円→9,000円
フェイシャルは、ツボ押し、流し、筋肉ほぐしのトリートメントです。頭のてっぺん、お顔、手先・足先まで。
デトックス効果ですっきり艶ピカです!この機会にぜひお試しください!

経絡リンパコースは、セラピストがお客様一人一人の身体の状態に合わせて、いろんな手技を組み合わせていく、いわゆるオーダーメイドコースです。ですので、終わった後のすっきり感、充実感が違います♪


今月のプレゼントは晶三仙です
 冬の疲れ、春への季節の変わり目は、やはり胃腸が疲れてしまいます。胃腸すっきりといえば、やっぱり晶三仙ですね。
晶三仙かばんらん茶しかないの?と突っ込まれそうですが、貰って嬉しい2大スターなので、ぜひお試しください♪



薬膳作って食べる会 場所:薬局2階
☆3/25 4/22(月)10:30〜14:00位迄

 毎月、その時季に気をつけること、食べるといい食材をご紹介し、パン・ウェイ先生のレシピのお料理を7品皆さんと一緒に作ります。デザートはこちらでご用意します。
わいわい作って食べて楽しい会です♪
お料理苦手の方もOK!お電話かメールでご連絡下さい。
0949(28)7688 kampo@nakamura-kampo.com


トイプードルのモコと猫のミイの成長記録



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◆過去のコラム

■Vol.64 2019年1・2月号 漢方っておもしろい!我が家の漢方ライフVol.19
■Vol.63 2018年11・12月号 漢方っておもしろい!我が家の漢方ライフVol.18
■Vol.62 2018年9・10月号 漢方っておもしろい!我が家の漢方ライフVol.17
■Vol.61 2018年7・8月号 漢方っておもしろい!我が家の漢方ライフVol.16
■Vol.60 2018年5・6月号 漢方っておもしろい!我が家の漢方ライフVol.15
■Vol.59 2018年3・4月号 漢方っておもしろい!我が家の漢方ライフVol.14
■Vol.58 2018年1・2月号 漢方っておもしろい!我が家の漢方ライフVol.13
■Vol.57 2017年11・12月号 漢方っておもしろい!我が家の漢方ライフVol.12
■Vol.56 2017年9・10月号 漢方っておもしろい!我が家の漢方ライフVol.11
■Vol.55 2017年7・8月号 漢方っておもしろい!我が家の漢方ライフVol.10
■Vol.54 2017年5・6月号 漢方っておもしろい!我が家の漢方ライフVol.9
■Vol.53 2017年3・4月号 漢方っておもしろい!我が家の漢方ライフVol.8
■Vol.52 2017年1・2月号 漢方っておもしろい!我が家の漢方ライフVol.7
■Vol.51 2016年11・12月号 漢方っておもしろい!我が家の漢方ライフVol.6
■Vol.50 2016年9・10月号 漢方っておもしろい!我が家の漢方ライフVol.5
■Vol.49 2016年7・8月号 漢方っておもしろい!我が家の漢方ライフVol.4
■Vol.48 2016年5・6月号 漢方っておもしろい!エコノミークラス症候群と体質Vol.3
■Vol.47 2016年3・4月号 漢方っておもしろい!陰陽のお話Vol.2
■Vol.46 2016年1・2月号 新連載!漢方っておもしろい!Vol.1
■Vol.45 2015年11・12月号 舌の色で体の寒熱の状態を判断
■Vol.44 2015年9・10月号 生脈散(しょうみゃくさん)で消耗した体に活力と潤い
■Vol.43 2015年7・8月号 邪気取り除き、気・血・水をスムーズに流す
■Vol.42 2015年5・6月号 胆を温めて不安定な精神状態を改善
■Vol.41 2015年3・4月号 日本人は気(エネルギー)の不足体質の人が多い
■Vol.40 2015年1・2月号 血の滞り、活血化オでサラサラ
■Vol.39 2014年11・12月号 正気(せいき)を高め腎を強化して腰痛改善
■Vol.38 2014年9・10月号 補腎+血行改善で痴呆症を予防
■Vol.37 2014年7・8月号 肝・胆の亢進を抑えれば耳鳴り軽減
■Vol.36 2014年5・6月号 おりものは健康状態を知る手がかり
■Vol.35 2014年3・4月号 蓄膿症を抑え、鼻の通りをよくする生薬
■Vol.34 2014年1・2月号 冬場に元気をつけ、春から夏の病気を防ぐ
■Vol.33 2013年11・12月号 日本人の冷え症体質は衣食住に問題
■Vol.32 2013年9・10月号 秋の乾燥期、麦門冬(ばくもんどう)で肺を潤す
■Vol.31 2013年7・8月号 発汗による体液の減少を補う生脈飲
■Vol.30 2013年5・6月号 めまいの治療法、水飲(すいいん)と痰湿(たんしつ)で区別
■Vol.29 2013年3・4月号 新陳代謝を促進、逍遥丸(しょうようがん)で春の養生
■Vol.28 2013年1・2月号 土地の差? 薬に敏感な日本人
■Vol.27 2012年11・12月号 皮膚を守り風邪の侵入を防ぐ玉屏風散
■Vol.26 2012年9・10月号 口内炎は余分な熱が原因
■Vol.25 2012年7・8月号 ダイエットはあくまでバランスを重視
■Vol.24 2012年5・6月号 気・血・陰の充実により不眠治療
■Vol.23 2012年3・4月号 花粉症根治は「正気(せいき)」を高めて
■Vol.22 2012年1・2月号 寒気には葛根湯、熱に天津感冒片
■Vol.21 2011年11・12月号 冷えからくる生理痛、血を温めて改善
■Vol.20 2011年9・10月号 残暑の疲れをためないでね
■Vol.19 2011年7・8月号 夏バテしないで楽しい夏を
■Vol.18 2011年5・6月号 体元気が日本の元気!
■Vol.17 2011年3・4月号 楽しい春になりますように
■Vol.16 2011年1・2月号 今年も健康で過ごしましょう
■Vol.15 2010年11・12月号 乾燥と寒さに気をつけて
■Vol.14 2010年9・10月号 栄養のことも考えましょうね
■Vol.13 2010年7・8月号 夏を元気に過ごしましょう
■Vol.12 2010年5・6月号 エネルギーを蓄える初夏
■Vol.11 2010年3・4月号 自然も人も芽吹く春
■Vol.10 2010年1・2月号 今回は風邪の漢方 2010年もFight!
■Vol.9 2009年11・12月号 今年はとにかくインフルエンザ?
■Vol.8 2009年9・10月号 せっかくですから楽しい秋を
■Vol.7 2009年7・8月号 夏を乗り切る漢方養生
■Vol.6 2009年5・6月号 梅雨は湿邪によるむくみの季節
■Vol.5 2009年3・4月号 花粉症体質見直しましょう
■Vol.4 2009年1・2月号 今回は新型インフルエンザ
■Vol.3 2008年11・12月号 冬の寒さに負けない身体づくり
■Vol.2 2008年9・10月号 夏ばての対策と秋の養生
■Vol.1 2008年7・8月号 今月は夏の養生法

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