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 漢方コラム

 薬剤師の中村寛子が、情報紙『Kampo-Life』として、漢方(中医学)から見た季節毎の過ごし方などを2ヶ月に1度発行しています。2008年7・8月号を発行して以来、お客さまの健康維持をお手伝いするコラムとしてご好評いただいております。
最新号はもちろん、過去のコラムもあせてご覧ください。

■Kampo-Life Vol.69
  2019年11・12月号

 2019年最後のKampo-Lifeです。季節は冬に向かいます。年明けてやってくる春のために冬は体力を温存する季節だそうです。今の養生は一つ、二つ先の季節を元気に過ごすためのもの。2020年も皆様の元気な一年を支えていきますね!

寛子先生の「漢方っておもしろい!我が家の漢方ライフ」vol.23

 早いもので2019年もあと2か月になりました。皆様には、お元気で新しい年を迎えていただきたい、そして来年も健やかで素晴らしい一年を過ごしていただきたいと、心から願う私たちです。
しかし、このDMを書いている10月中旬はまだ日中が暑くて、半そでです。あと2か月半後は本当に真冬なんでしょうかと不思議な気持ちになってしまいます。気候も暑い今年ですが、私も例年以上に暑がりになっています。
そう、更年期だと思われます。なぜ更年期になるとホットフラッシュと言われるような暑がり、汗かきになるのかというと、エストロゲンという女性ホルモンの減少により血管の収縮や拡張をコントロールしている自律神経が乱れるからだそうです。確かに、生理がこなかった月にホットフラッシュが多かった気がします。私はあと半年足らずで50歳になります。まだ生理は終わっていませんが、少しずつ閉経に向かっているようです。日本人の閉経の平均は50〜51歳なので、私は順調に成長しているのだと思うと嬉しいですね♪
漢方を知らないときは、更年期障害と言われるほど、更年期はさまざまな不調があると聞いていたので、あまりいいイメージがありませんでした。でも、養生や漢方薬でどのような対応をすればいいかを知ると、怖くないです♪暑がりになるということは体の中の潤いである陰が足りなくなります。ですから体を潤したり、熱をさましたりする食材と取り入れ、陰を補う睡眠をしっかりとることが大切です。更年期を過ぎた元気なお姉さまたちを目標に私も美味しく気持ちよく養生しながら、今の体の変化を楽しみたいと思います♪




美味しい薬膳で元気になろう!スーパーにある食材で、おうち薬膳のすすめ♪
【第四十八回】体に潤いを与え、免疫力をあげるお料理
 11月8は立冬で、2月4日の立春までの間季節は冬になります。寒さが日に日に厳しくなっていき、空気も乾燥しています。秋は肺が弱る季節でしたので、11月くらいはまだ肺のケアも必要です。肺には白い食材がよく、潤いを与えてくれます。梨、レンコン、里芋、山芋、大根、豆腐、豆乳、牛乳、白きくらげなどはまだまだ取り入れていきましょう。肺を潤すことは風邪対策にもなりますので、冬の間も意識して摂られることをおすすめします。風邪のウイルスや菌は粘膜から侵入しますので、粘膜を強くすることも大事です。黄色の食材は粘膜を強くすると言われます。カボチャ、サツマイモ、栗、ニンジン、柿、みかん、黄色のパプリカ、卵黄など。ぜひ白と黄色の食材を風邪予防のために毎日摂り入れていきましょう。また、合わせて殺菌解毒をしてくれるニンニク、ショウガ、紫蘇、ワサビ、菊の花、梅、大根、ネギやハーブなども食べると体の負担を助けてくれます。ニンニクや生姜は体を温めてくれるので、寒い冬の免疫力アップにもおすすめです。ただ、咳が出ているときは温める食材は少し控えて、こもった熱を潤して冷ましてくれる白の食材を多めに食べることをお勧めします。緑茶は体を冷ますので、冬はほうじ茶や紅茶、プアール茶をお勧めしますが、咳が出ているとき、喉が痛いときは緑茶でうがいしてくださいね。また、冬は腎が弱る季節になります。特に下半身の冷えや免疫力の低下、排尿のトラブルなどが起きやすくなります。黒胡麻、黒豆、キノコ、ゴボウ、黒きくらげ、ひじきなど、黒の食材が腎に良いので、意識して摂り入れてみてくださいね。



リラクゼーションサロンからのお知らせ
*11月、12月は2019年最後のキャンペーン実施♪
 経絡リンパトリートメントボディ70分+フェイシャル30分の100分
 通常10,000円を9,000円でご利用できます!
 ボディだけでなく、フェイシャルも一緒にトリートメントを受けることで、
 上半身のスッキリ感がさらに違います♪
 2か月だけのお得なキャンペーン♪ぜひ、この気持ちよさをご体感ください!

フェイシャルは、ツボ押し、流し、筋肉ほぐしのトリートメントです。
頭のてっぺん、お顔、手先・足先まで。
デトックス効果ですっきり艶ピカです。この機会にぜひお試しください。
経絡リンパコースは、セラピストがお客様一人一人の身体の状態に合わせて、
いろんな手技を組み合わせていく、いわゆるオーダーメイドコースです。
ですので、終わった後のすっきり感、充実感が違います♪



今月のプレゼントは、板藍茶または ばんらん飴です。
風邪の季節の必需品!ぜひお試しを♪
 年々ファンが増えている板藍茶とばんらん飴。ちょっと喉がイガイガするときに早めに飲んだりなめたりすると、風邪をひか ずにすんだ♪との声多数!

板藍茶:20包1300円
ばんらん飴:12個388円



薬膳作って食べる会 場所:薬局2階
☆11/18 12/16(月)10:30〜14:00位迄

 毎月、その時季に気をつけること、食べるといい食材をご紹介し、パン・ウェイ先生のレシピのお料理を7品皆さんと一緒に作ります。デザートはこちらでご用意します。
わいわい作って食べて楽しい会です♪
お料理苦手の方もOK!お電話かメールでご連絡下さい。
0949(28)7688 kampo@nakamura-kampo.com


トイプードルのモコと猫のミイの成長記録



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◆過去のコラム

■Vol.68 2019年9・10月号 漢方っておもしろい!我が家の漢方ライフvol.23
■Vol.67 2019年7・8月号 漢方っておもしろい!我が家の漢方ライフVol.22
■Vol.66 2019年5・6月号 漢方っておもしろい!我が家の漢方ライフVol.21
■Vol.65 2019年3・4月号 漢方っておもしろい!我が家の漢方ライフVol.20
■Vol.64 2019年1・2月号 漢方っておもしろい!我が家の漢方ライフVol.19
■Vol.63 2018年11・12月号 漢方っておもしろい!我が家の漢方ライフVol.18
■Vol.62 2018年9・10月号 漢方っておもしろい!我が家の漢方ライフVol.17
■Vol.61 2018年7・8月号 漢方っておもしろい!我が家の漢方ライフVol.16
■Vol.60 2018年5・6月号 漢方っておもしろい!我が家の漢方ライフVol.15
■Vol.59 2018年3・4月号 漢方っておもしろい!我が家の漢方ライフVol.14
■Vol.58 2018年1・2月号 漢方っておもしろい!我が家の漢方ライフVol.13
■Vol.57 2017年11・12月号 漢方っておもしろい!我が家の漢方ライフVol.12
■Vol.56 2017年9・10月号 漢方っておもしろい!我が家の漢方ライフVol.11
■Vol.55 2017年7・8月号 漢方っておもしろい!我が家の漢方ライフVol.10
■Vol.54 2017年5・6月号 漢方っておもしろい!我が家の漢方ライフVol.9
■Vol.53 2017年3・4月号 漢方っておもしろい!我が家の漢方ライフVol.8
■Vol.52 2017年1・2月号 漢方っておもしろい!我が家の漢方ライフVol.7
■Vol.51 2016年11・12月号 漢方っておもしろい!我が家の漢方ライフVol.6
■Vol.50 2016年9・10月号 漢方っておもしろい!我が家の漢方ライフVol.5
■Vol.49 2016年7・8月号 漢方っておもしろい!我が家の漢方ライフVol.4
■Vol.48 2016年5・6月号 漢方っておもしろい!エコノミークラス症候群と体質Vol.3
■Vol.47 2016年3・4月号 漢方っておもしろい!陰陽のお話Vol.2
■Vol.46 2016年1・2月号 新連載!漢方っておもしろい!Vol.1
■Vol.45 2015年11・12月号 舌の色で体の寒熱の状態を判断
■Vol.44 2015年9・10月号 生脈散(しょうみゃくさん)で消耗した体に活力と潤い
■Vol.43 2015年7・8月号 邪気取り除き、気・血・水をスムーズに流す
■Vol.42 2015年5・6月号 胆を温めて不安定な精神状態を改善
■Vol.41 2015年3・4月号 日本人は気(エネルギー)の不足体質の人が多い
■Vol.40 2015年1・2月号 血の滞り、活血化オでサラサラ
■Vol.39 2014年11・12月号 正気(せいき)を高め腎を強化して腰痛改善
■Vol.38 2014年9・10月号 補腎+血行改善で痴呆症を予防
■Vol.37 2014年7・8月号 肝・胆の亢進を抑えれば耳鳴り軽減
■Vol.36 2014年5・6月号 おりものは健康状態を知る手がかり
■Vol.35 2014年3・4月号 蓄膿症を抑え、鼻の通りをよくする生薬
■Vol.34 2014年1・2月号 冬場に元気をつけ、春から夏の病気を防ぐ
■Vol.33 2013年11・12月号 日本人の冷え症体質は衣食住に問題
■Vol.32 2013年9・10月号 秋の乾燥期、麦門冬(ばくもんどう)で肺を潤す
■Vol.31 2013年7・8月号 発汗による体液の減少を補う生脈飲
■Vol.30 2013年5・6月号 めまいの治療法、水飲(すいいん)と痰湿(たんしつ)で区別
■Vol.29 2013年3・4月号 新陳代謝を促進、逍遥丸(しょうようがん)で春の養生
■Vol.28 2013年1・2月号 土地の差? 薬に敏感な日本人
■Vol.27 2012年11・12月号 皮膚を守り風邪の侵入を防ぐ玉屏風散
■Vol.26 2012年9・10月号 口内炎は余分な熱が原因
■Vol.25 2012年7・8月号 ダイエットはあくまでバランスを重視
■Vol.24 2012年5・6月号 気・血・陰の充実により不眠治療
■Vol.23 2012年3・4月号 花粉症根治は「正気(せいき)」を高めて
■Vol.22 2012年1・2月号 寒気には葛根湯、熱に天津感冒片
■Vol.21 2011年11・12月号 冷えからくる生理痛、血を温めて改善
■Vol.20 2011年9・10月号 残暑の疲れをためないでね
■Vol.19 2011年7・8月号 夏バテしないで楽しい夏を
■Vol.18 2011年5・6月号 体元気が日本の元気!
■Vol.17 2011年3・4月号 楽しい春になりますように
■Vol.16 2011年1・2月号 今年も健康で過ごしましょう
■Vol.15 2010年11・12月号 乾燥と寒さに気をつけて
■Vol.14 2010年9・10月号 栄養のことも考えましょうね
■Vol.13 2010年7・8月号 夏を元気に過ごしましょう
■Vol.12 2010年5・6月号 エネルギーを蓄える初夏
■Vol.11 2010年3・4月号 自然も人も芽吹く春
■Vol.10 2010年1・2月号 今回は風邪の漢方 2010年もFight!
■Vol.9 2009年11・12月号 今年はとにかくインフルエンザ?
■Vol.8 2009年9・10月号 せっかくですから楽しい秋を
■Vol.7 2009年7・8月号 夏を乗り切る漢方養生
■Vol.6 2009年5・6月号 梅雨は湿邪によるむくみの季節
■Vol.5 2009年3・4月号 花粉症体質見直しましょう
■Vol.4 2009年1・2月号 今回は新型インフルエンザ
■Vol.3 2008年11・12月号 冬の寒さに負けない身体づくり
■Vol.2 2008年9・10月号 夏ばての対策と秋の養生
■Vol.1 2008年7・8月号 今月は夏の養生法

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